人材が持つリスク面を徹底的に把握する適性検査HRベース リスクチェッカー

  【お知らせ】2024年1月より、多言語版適性検査としてタイ語版が追加されました

  【お知らせ】2024年1月より、多言語版適性検査として韓国語版が追加されました

  【お知らせ】2022年4月より、多言語版適性検査としてミャンマー語版が追加されました

   HRサミット2021秋動画講演「採用に「リスクチェック・プロセス」導入で採用の質向上」
  【マスコミ紹介】(朝刊) 新聞フジサンケイビジネスアイに掲載されました。全く新しい適性検査リスクチェッカー

  【お知らせ】2021年4月より、多言語版適性検査としてベトナム語版が追加されました。また従来より中国語版英語版もご用意ございます。

  【お知らせ】無料サンプル診断1社3名様まで受付中です

適性検査の位置付け ~リスク面に特化した適性検査~

採用にあたり確認しておきたい人材のリスク面を明らかにします。
適性検査を使いこなしている数百社の法人・組織のニーズに基づき開発された
「リスク面に特化した全く新しい適性検査」です。本検査の開発方針についてはこちらをご参照ください。

総合的な適性検査(SPI、HRベース)等との併用も可能です。
人材リスクが企業の信頼、業務品質等に直結する業種や職種の場合、各種リスクを未然に低減させることが可能です。

対象リスク ~幅広く深いリスク対象~

【範囲】
各種コンプライアンスリスク
一人の人材の不正や不祥事が
企業の存在を揺るがしかねない時代です。
メンタル・ブレインリスク
年々、ストレス性疾患により休職、
離職する従業員が増えています。
パフォーマンスリスク
各種事故の背景に潜むヒューマンエラー。
職務に応じて個人要因面での配慮も必要です(防止対策として)
【深さ】
  • どのような問題行動(不正・不祥事)をおこす可能性があるか
  • メンタルリスクも要因やタイプ別(新型うつにも対応)に詳細化
  • 企業が最も知りたい不調顕在化リスクを可視化
  • 外的ストレッサーのタイプ別にストレス感度を把握
  • 社会生活を営む上で気になる性格面での極端な歪みや突出傾向を把握
  • 非社会性、コミュニケーション面での潜在的特性を把握
  • 業務品質を左右するヒューマンエラーや離職を繰り返す傾向を把握

検査項目

パーソナリティ 基本性格、達成意欲、社会性
リスク総合 主要リスク、メンタルリスク
リスク詳細 コンプライアンス(※FAQ参照)、パフォーマンス(ヒューマンエラー、リテンション)
パーソナリティ偏り(境界性、回避性、統合失調型)、低適応力
ストレス耐性(うつ病・適応障害、新型うつ病、タイプA)、対処能力、ストレス感度、メンタル不調顕在化リスク

検査概要 ~採用時のWEB型適性検査~

検査内容の図
レポート:PDF帳票/CSVデータ出力可 審査レポート

基本特性と各種リスクについて、わかりやすく明確にリスクを提示する帳票となっています。帳票左面では全体像を把握し、より詳細化する際は右面を見るといった考え方で構成されています。

FAQ ~よくご質問いただく内容~

適性検査は採用プロセスのどの段階で実施するのがよいか?

一般的にはエントリー段階で幅広く見ることが、その後のデータ分析・活用面を考慮すると最も有効と私たちは考えます。
しかし、実際は、採用プロセス全体の設計や、検査の位置づけ、検査に投入可能なコスト等により最適なプランは一社一社異なります。
例えば、位置付けについても、「大量応募者の選考コストを効率化するためのふるい落としツールとして」、「面接時の客観的な参考資料として」、「最終段階でのリスク面の確認用」、「配置・配属を考えた適性の把握」等、様々です。
ご相談頂けましたら、貴社の採用プロセスとニーズを踏まえた上で最適なご利用方法をご提案いたします。

メンタル面のリスクを重視したいが、この検査ではどのような情報を提供してくれるか?

企業が最も知りたい点は究極的に、採用した後、「休職や離職に至るようなメンタル不調を発症するか否か」と考えます。単なる特徴としてのストレス耐性等の把握にとどまらず、このようなメンタル不調顕在化リスクを的確に診断するアウトプットを提示します。

その一方で、メンタル不調やストレス耐性の強弱についても様々な要因や特性があることが明らかになっています。それら要因やタイプについても従来の検査にはないカバー範囲でリスクを検出します。
一例をあげると、日本人に最も多い「うつ病」の潜在リスクだけではなく、最近の二十歳代に特有な「新型うつ病」、「未成熟うつ」と呼ばれるタイプや、頑張りすぎるタイプでストレスが心よりも体を壊すリスクの高い「タイプA」と呼ばれるタイプを把握します。最近注目されているパーソナリティ障害傾向(境界性、回避性など)も要注意です。なお心因性ではなく脳の機能的な発達要因から来るメンタル不調を指摘する専門家もいます。

コンプライアンスリスクとは何か、具体的に不祥事を起こす傾向がわかるということか?

企業の中で問題となりうる事故や不祥事傾向を表す指標を、従来にない充実度でそろえて提示します。具体的な内容につきましては、お問い合わせ下さい。
本検査では、確実に不祥事を起こす人材がわかるというものではありません。不祥事・問題行動は、性格など個人特性の内的要因と外部環境要因の組み合わせで発生すると考えられています。サイコパシーやナルシシズム等ダークトライアドな性格気質を持つなど内的要因にリスクがあったとしても外部環境要因が恵まれている場合、問題行動が発生する確率は非常に小さくなります。しかし、ある一定の外部環境要因を前提とした場合に、内的要因にはばらつき、個人差があることが知られております。本検査は、その点に着目しました。検査導入の際、人権等への配慮を怠るといったことがないよう、弁護士とも相談の上で、最大限の配慮を行い提供しているサービスです。詳細はお問い合わせ下さい。

なぜリスク面に特化した検査が必要か?

面接等で見えにくいものを適性検査で見るという考え方に立つと、リスク面をきちんとみる検査が望まれます。
また長年、適性検査を採用活動に取り入れてきた企業様が、どのように検査を使っているかを伺いますと、適性検査の特徴と限界を踏まえた上で、「良い面を把握する」という視点よりも「面接結果で迷った際の参考」、「リスクチェック」、「大量受験者に対するふるい用(落とすための口実)」としての利用がほとんどです。

採用を担当する人事採用部門のミッションとして、「有望な人材を採用する」、「リスクのある人材を採用しない」ことがあげられます。現在のような買い手市場の中、まず、「リスクのある人材を採用しない」ことは最低限、必要な事と考えます。数十、数百倍~千倍以上の倍率で採用したのに、配属した現場の部署から、「なぜ、あんな新人を採用したのだ?」といわれている企業が非常に多いことから、少なくともリスクについては徹底的に可視化することの重要性を認識し、開発にいたりました。

特徴として「リスク面に特化した検査」とあるが、他にはどのような検査があるか?

世の中にある適性検査の多くは、総合的に性格面や知的能力(学力)面をみるものです。メンタルリスクに注目が集まる昨今、性格面の把握の際、メンタル面をやや重視した形でアウトプットを出す検査がいくつか出てきています。しかし、企業側のニーズからみると、その多くは一面的であり、測定対象の範囲も狭く、精度面でも満足いくものではありませんでした。
また総合的でないという点で「リスク」ではなく、「長所」に焦点をあてた超エース級のみを発掘する検査も存在します。しかし超エース級人材はどの企業からも引っ張りだこになるように、面接等で誰が見ても把握されやすいため用途が限定されます。その一方で、リスク面は面接等ではなかなか見えにくいために適性検査が役立つ分野と考えます。

WEB型テストとあるが、紙冊子での受検はできないのか?

原則、WEB型のテストとなっております。しかし、ご相談に応じます。お問い合わせくださいませ。

検査結果はいつどのような形で見ることができるか?

WEB受検後、管理サイトの操作により数分後には、結果をPDF出力、エクセルCSV形式で出力して確認頂けます。また、紙冊子受検の場合、一営業日以内に結果のご案内が可能です。

外国語での受検はできるか?

はい。多言語版として、英語中国語ベトナム語ミャンマー語に対応した適性検査を用意しております。ご相談ください。

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